住生活グループ賞
気持ちのいい空間
- 受賞者のコメント
- 2006年7月19日、沖縄県の古宇利島。本島より橋一本でつながったこの島は、コバルトブルーの海と青空が一体となって見えるビーチ天国のような場所。偶然見つけた土地で快晴に恵まれ、素晴らしいシャッターチャンスとなりました。自宅そばの中田島砂丘でも年々浸食が進むなど、身近なところでも環境の悪化を痛感しますが、そう考える人間一人ひとりが毎日1つずつゴミを拾えば、地球もまたきれいになっていくと思います。
- 審査員評価
- 広々した珊瑚礁の海ではしゃぐ若者の姿をのびやかにとらえた優秀賞、ライオンの気持ちよさが見る側にも伝わる「ここが一番」、バレーボールを楽しむ若者を盛り上がる雲と青空で広がりをもって描いた「青春のひと夏」と、「気持ちのいい空間」がさまざまに表現されていました。
- 企業コメント
- 住生活グループでは「美しい地球と快適な暮らしを子供達の時代へ」を環境ステートメントとして、事業活動を推進しています。グループ全体で2010年までの環境目標も設定し、そこでは「CO2総排出量を1990年比で21%削減」「エコ認定商品・エコ認定サービスの売上比率を68%にする」など、具体的な数値を掲げました。これからも、美しい地球と、そこでの快適な人々の暮らしを守るため、環境への取り組みを強化していきます。
住生活にかかわる事業を展開する当社にとって、「快適な暮らし」を提供することは大きな使命。それを支える「気持ちのいい空間」を作品テーマとしています。若者たちの気持ちよさが存分に伝わってくる優秀賞「地球は美しく」は、社内の選考でもトップを獲得した作品でした。 - 株式会社住生活グループ