新キャタピラー三菱賞
青空のもとで
- 受賞者のコメント
- 宮崎県都井岬に生息する岬馬は、人の手が加えられていない自然のなかで生きてきた半野生馬です。暑い夏、彼らは風通しの良い丘に上がり、海からの風に向かって涼みます。青空のもと、自然のクーラーのなかで親に見守られて安心して昼寝をする子馬たち。このようなのんびりとした光景を今後も見ていきたいと願うとともに、人間は地球で豊かな生活を享受するばかりでなく、多くの動植物を守る義務があるのだと痛感しました。
- 審査員評価
- 真夏の都井岬で涼を求めて昼寝をする子馬の姿がいかにものどかな「昼寝」、丘の上で楽しむ少女の元気のいい様子がほほえましい「本日は快晴なり」、農作業にいそしむ農夫の姿を描いた「快晴のいち日」、青空のもとでのさまざまな状況が切り取られていました。
- 企業コメント
- 当コンテストへは、今回が初参加です。きれいな空気、きれいな空を守るため、新キャタピラー三菱ではクリーンなエンジンの建設機械を皆様へご提供しています。そこで、テーマを「青空のもとで」としました。青い空、緑の大地、寝そべる馬たち、そのいずれもが自然の豊かさを感じさせる優秀賞「昼寝」をはじめ、すばらしい写真を数多くご応募いただき大変嬉しく思います。
キャタピラー社が開発したディーゼルエンジン「ACERT」は、排出ガス中のNOX等を大幅に削減した環境対応型のエンジン。すでに多くの建設機械に搭載され、環境負荷低減に貢献しています。そのほか、エンジン、コンポーネントなどの製品のリユースや環境リサイクル機械の提供などを通じて、当社はこれからも、企業の社会的責任を果たしていきます。 - 新キャタピラー三菱株式会社