東京電力賞
家族
- 受賞者のコメント
- 2008年8月上旬、職場の後輩に子供が生まれ、対面させてもらいにいったときのこと。病室で待っていた彼は、「妻と子にはなるべくよい環境に居てもらいたい……」と私に話してくれました。周囲を思いやる優しさをもつことから、自然、社会、地球をよりよくしていけるのではないかと思う今日この頃です。
- 審査員評価
- 新生児の誕生を喜び、健やかな成長への願いが伝わる優秀賞には、豊かな人間味が感じられます。「ママと背比べ」は母子があたかも丈比べをしているようなユーモラスな作品。「青空のもとで」からは、スイカ割りをする子供の楽しさが強く伝わってきます。
- 企業コメント
- 今回、約1400点の応募作のなかから優秀賞となった「ようこそ」は、赤ちゃんを抱くお父さんと、優しく温かい目で赤ちゃんを見つめるお母さんの表情から、2人の感動がしっかりと伝わってくる作品です。同時に家族のつながりの深さや重さに改めて気づかせてくれました。
私たち東京電力は、原子力発電の安全・安定運転、再生可能エネルギーの利用拡大、京都メカニズムの活用など、CO2排出量の削減対策に全力で取り組むとともに、環境に優しい電気を安定的にお届けすることにより、温かく、笑顔にあふれた家族をサポートし、持続可能な社会の実現に貢献していきます。 - 東京電力株式会社