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環境フォト・コンテスト

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シチズン賞

人生は続く

シチズンでは「人生は続く」というコンセプトでTVCMを放映しています(テレビ東京系毎週金曜日22:54~23:00放映のミニ番組「匠の肖像」内)。環境への取り組みも持続していくことこそが大切。いつも前向きに進んでいく「人生」を描いた作品をお待ちしています。昨年優秀賞となった「茶畑散策」は、美しい緑のなかをゆっくりと歩を進める二人の様子から人生の深みが感じられる作品でした。

シチズン賞
優秀賞
画題「茶摘みの頃」
山本田鶴子(64歳)
無職
静岡県静岡市
受賞者のコメント
静岡県島田市(旧・川根町)、大井川鉄道の沿線で出会った、かごいっぱいに摘んだ茶葉を背負う老夫婦の姿です。この日はお天気もよく、午前中に摘み終えた葉を工場に運んでいる最中でした。以前は5月中旬に始まったお茶摘みも、最近は温暖化の影響か、初旬でも遅いと感じることがあるそうです。
審査員評価
優秀賞では、お茶の葉を背中のかごに詰めて運ぶ昔ながらの作業の様子が地方色豊かに切り取られていました。桜の咲く頃の夫婦の一景をとらえた「語らいながら。」、古来の米づくりを体験する子供たちを撮影した「野外授業」、ともに時の流れを感じさせます。
シチズン賞
佳作
画題「語らいながら。」
柴田隆司(71歳)
無職
北海道函館市
シチズン賞
佳作
画題「野外授業」
大江美知子(68歳)
主婦
和歌山県新宮市
企業コメント
当コンテストには第1回から参加していますが、今回、初めてグループ会社を含めた審査を行い、260名ほどが投票に参加しました。優秀賞となった「茶摘みの頃」は、列車もめったに通らない穏やかな自然のなかで、ご夫婦の二人が重い荷を背負って歩く姿を写した一枚。人生を生き抜いてきた力強さ、奥深さを思わせてくれる素晴らしい作品です。

シチズングループの主力である腕時計事業では、電池交換のいらない光発電式の腕時計(エコ・ドライブ)100%を目指し、環境に配慮した新製品開発を進めています。今後も技術と美を融合した信頼性の高い製品をつくり、社会の省資源化に貢献していきます。
シチズンホールディングス株式会社