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環境フォト・コンテスト

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東京電力賞

家族

「家族」は自然を愛する心を育み、豊かな社会を育む土台になります。安定した電気をお届けすることで家庭づくりを支えてきた当社では、この「家族」を出発点に地球環境について考えてほしいとの願いから、募集テーマを設定しました。昨年の優秀賞「ようこそ」は、赤ちゃんを見守るお父さん、お母さんの様子から、家族のつながりがしみじみ伝わる一枚です。心温まるさまざまな家族の光景を写真に切り取ってご応募ください。

東京電力賞
優秀賞
画題「18年後の記念写真」
森田浩志(71歳)
農業
広島県広島市
受賞者のコメント
Kさんは五男八女の大家族ですが、普段は全国に散らばっており、全員で撮った写真が一枚もありません。2007年の秋に行われた五女の結婚式で初めて家族全員が揃うことになり、30年近い付き合いの私が記念撮影を依頼されました。両親の子育てのご苦労や家族の歳月を一枚で表現すべく、18年前の写真と同じ並びで撮影しました。
審査員評価
長い歳月を一枚に収め、家族の歴史を見事に表現した優秀賞は、写真の力というものを改めて感じさせてくれる秀作。「夏の海岸」は海岸ではしゃぐ親子の姿が微笑ましく、「散歩道」は5人家族の元気で楽しげな様子に勇気づけられます。
東京電力賞
佳作
画題「夏の海岸」
山田英雄(64歳)
会社員
静岡県静岡市
東京電力賞
佳作
画題「散歩道」
有田 勉(67歳)
無職
岩手県宮古市
企業コメント
優秀賞「18年後の記念写真」は、普段、全国各地で離ればなれに暮らす大家族をとらえた貴重な一枚。そこに写る一人ひとりから懐かしさや嬉しさがにじみ出ており、募集テーマとしている「家族」の大切さ、温かみがありありと伝わってくる作品でした。佳作2点にも、家族で過ごす時間の楽しさ、喜びが上手に表現されていました。

東京電力の使命は、「安定性」「環境性」「経済性」を総合的に考慮し、良質な電気をお届けすること。その実現のために、原子力発電所の安定稼働、火力発電の熱効率向上、再生可能エネルギーの利用拡大などに努めています。また近年は、人と環境のコミュニケーションの場をつくるという観点から「東京電力自然学校」などの取り組みも推進。多面的な環境活動を実施しています。
東京電力株式会社