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環境フォト・コンテスト

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住生活グループ賞

気持ちのいい空間

一人ひとりが心から満足できる住まいづくりをサポートする当社では、すべての生き物の住まいである地球環境をより広い視点で考えてほしいと、このテーマを設定しました。アジサイの花のなか、気持ちのよさそうな様子のカエルをとらえた昨年の優秀賞「マイホーム」は、自然の懐に抱かれるやすらぎがストレートに伝わる一枚。家族との団らんや自然とのふれあいなど、心地よさを感じさせるさまざまなシーンをお寄せください。

住生活グループ賞
優秀賞
画題「ハイポーズ」
荻野悦男(78歳)
農業
神奈川県開成町
受賞者のコメント
神奈川県開成町の金井島。4月中旬の晴れた朝、田んぼに咲いた満開のレンゲのなかで、携帯電話のカメラを構えた家族が一列に並ぶ犬に向かって「お座り、コッチを向いて、ハイポーズ」。美しい自然のなかでの触れ合いが心に残ります。このレンゲが咲いたのも農家の方の丹精あってこそ。環境づくりには私たちの努力が大切だとも考えさせられました。
審査員評価
犬と飼い主、そしてこの作品を撮影した作者の触れ合いのあり方が伝わる優秀賞、眠る父親と男の子を見守る女の子の様子がいい「静かなひととき」、日だまりの猫を擬人化するようにとらえた「昼下がり」、気持ちのいい空間をさまざまに表現した3作品でした。
住生活グループ賞
佳作
画題「静かなひととき」
松永正行(75歳)
無職
東京都府中市
住生活グループ賞
佳作
画題「昼下がり」
高取一巳(68歳)
無職
広島県府中町
企業コメント
建材・設備などの製造販売を行う住生活グループの環境ステートメントは「美しい地球と快適な暮らしを子供達の時代へ」。グループ全体のCO2排出量を1990年比で21%削減する、エコ認定商品・サービスの売り上げ比率を68%に拡大するなどの目標のもとに努力を進めるほか、社員による森林および里山の保全や植林などの活動も実施。INAXでは「エコ・ファーストの約束」も宣言しました。

社内審査において、未来に残したい空間という視点で入賞作品を選びました。広々としたレンゲ畑のなかの子犬、そして女性たちから、ゆったりした雰囲気がよく伝わってくる優秀賞は、募集テーマにぴったり。佳作の2点も、見る人の気持ちを和ませてくれる作品でした。
株式会社住生活グループ