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環境フォト・コンテスト

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日立ハイテクノロジーズ賞

子供

 当コンテストには、第一回から「子供」のテーマで参加しています。そこには、未来の担い手である「子供」に、何より健全な地球を残したい、という気持ちを込めています。美しい自然と子供たちが一体となった昨年の優秀賞「夏の一日」のような光景を、私たちはいつまでも継承していかなければなりません。見る人にそんな気持ちを呼び起こす一枚をご応募ください。

日立ハイテクノロジーズ賞
優秀賞
画題「遊びの後で」
美藤 明(61歳)
会社員
香川県観音寺市
受賞者のコメント
2005年9月初めの日曜日に東かがわ市で行われたイベント、泥んこバレーボールの会場内でのスナップです。泥んこの田んぼのなかで懸命に動いたのでのどが渇いていたのでしょう。誰かがスイカを割って差し出すとそれは大騒ぎで、おいしいおいしいと一気に食べてしまいました。近頃の子供たちは外で遊ぶことも少ないといわれますが、やはりこのように、自然のなかで元気に遊ぶことが大好きなんだと安心し、嬉しく感じました。
審査員評価
スイカをほおばる子供たちの生き生きとした表情、元気の良い様子がじつに見事にとらえられた優秀賞は、第三次審査でも満点でした。佳作の「クローバーのなかで」と「河童天国」は、花を摘むそれぞれの子供たちの表情や、清らかな水の流れを楽しむ子供たちの元気な様子を、ともにきっちりと押さえていました。
日立ハイテクノロジーズ賞
佳作
画題「クローバーのなかで」
臼杵裕幸(68歳)
無職
北海道函館市
日立ハイテクノロジーズ賞
佳作
画題「河童天国」
高橋光男(71歳)
無職
福岡県中間市
企業コメント
 環境保全と持続可能な循環型社会の構築に貢献すべく、環境との調和を経営の最優先課題の一つとして、取り組んでいます。
 製品の開発、製造にあたっても、部材の調達、生産、販売、廃棄まで全サイクルで環境負荷を低減し、環境負荷の少ない製品、環境保全に役立つ製品の開発、提供を目指していきます。
 当コンテストには第1回から参加し、テーマも「子供」。未来の担い手である「子供」たちに、健全な地球を残したいという思いからです。これまでの応募作品は、そんな私どもの願いに応えるかのように元気一杯で、生き生きとした子供たちの姿をとらえてくれました。今回の優秀賞作品は、泥んこバレーボールで泥だらけになった子供たちが、スイカにかぶりついている、運動の後の表情の良さ、その笑顔は天真爛漫という言葉がぴったりです。
株式会社日立ハイテクノロジーズ