東京電力賞
家族
- 受賞者のコメント
- 2005年5月中旬のお昼過ぎ。愛知県岡崎市の東公園内にてとらえた、母親と子供たちの微笑ましいワンショットです。ぬくもりある家族の絆が、子供たちの笑い声に表れていました。家族のぬくもりは忘れがたいもの。子供が小さいうちはできるかぎり時間をとって、家族で笑い合いながら過ごせるように、そして大人が自然環境を変えず、子供たちがのびのび暮らせる社会がいつまでも続くよう、これからも心がけていきたいと思います。
- 審査員評価
- しゃぼん玉を見上げる右の子の表情と真ん中の子の手の様子に、子供たちの真剣さが伝わる優秀賞は、和やかな家族の雰囲気が伝わる作品。真新しいランドセルをしょった女の子が、家族と入学式に向かう姿をすっきりまとめた「入学式の日」および「一家団欒」も、家族の感じをよくとらえていました。
- 企業コメント
- 私たちの日常生活に欠かすことのできない電気を、安全に安定的にお届けすると同時に、さまざまな環境問題に対し、積極的に取り組むことは、当社の使命。原子力発電によるCO2削減、エネルギー効率の向上、さらには尾瀬の自然保護、グリーン調達など、事業活動全般で環境保全に努め、「豊かな生活」と「快適な環境」の両立を目指しています。
作品のテーマである「家族」は、電気を通じ「温かい家族」を支えていきたいという私たちの願いであり、今回の優秀賞「しゃぼん玉飛んだ」は、しゃぼん玉に夢をのせているかのようなお母さんと笑顔の子供たちがいきいきと写し出された、テーマにぴったりの作品です。当社が提供する電気も、光や熱となって利用されることで、人の夢を叶えるような存在でありたいと考えています。 - 東京電力株式会社