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環境フォト・コンテスト

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セーレン賞

のびのび・いきいき・ぴちぴち

「のびのび・いきいき・ぴちぴち」を企業理念に、文化の異なる世界の人々の生活を心豊かに彩るものづくりを目指す当社。本年度より当コンテストへ協賛を開始するにあたり、その「のびのび・いきいき・ぴちぴち」を募集テーマに選びました。エネルギーにあふれる生命の躍動感と、その命を包み込む、豊かな自然の情景を描いた作品を期待しています。

セーレン賞
優秀賞
画題「海上散歩」
岸 美喜雄(53歳)
教員
群馬県富士見村
受賞者のコメント
春まだ遠い2005年の2月、高校の生徒たちを引率しての北九州への修学旅行中、有明海を渡るフェリーに乗りました。乗船デッキにはカモメに餌を与えては歓声を上げる女子生徒たちの姿。彼女たちを追いかけて、港を離れていく船にはたくさんのカモメたちがついてきます。撮影した写真をプリントすると、カモメの一羽一羽がなんとみんな笑っている。その「のびのび・いきいき・ぴちぴち」とした豊かな表情に感動しました。
審査員評価
青空のなか餌を求めてフェリーを追うカモメの豊かな表情を生き生きととらえた優秀賞、花に囲まれ大きな声でのびのびと歌う女の子の姿が微笑ましい「歌姫」、自信たっぷりで大きく手を挙げる子供たちのぴちぴちとした様子を写した「分かった、ハァーイ!!」、3点ともテーマをよく表現していました。
セーレン賞
佳作
画題「歌姫」
飯島次男(54歳)
自営業
茨城県水戸市
セーレン賞
佳作
画題「分かった、ハァーイ!!」
熊谷和子(52歳)
会社員
福井県福井市
企業コメント
 作品テーマ「のびのび・いきいき・ぴちぴち」は、当社の企業理念をそのまま使用したもの。人、また動植物をとらえた多数の作品をお寄せいただき、あらためてさまざまな形の「のびのび・いきいき・ぴちぴち」があることを実感させられました。特に優秀賞「海上散歩」は、カモメ一羽一羽の表情に見てとれる躍動感が入賞の決め手となりました。
「繊維産業から情報産業へ」をテーマに多様な分野で、高付加価値製品を提供するセーレンでは、人と地球に優しい製品の創造は重要な使命だと考えています。その実現のため、エネルギーと水の使用量を削減するデジタルプロダクションシステム「ビスコテックス」の導入や、各事業所・工場でのゼロエミッション・汚泥削減などを推進。これからも事業活動のあらゆる側面で努力を続けていきます。
セーレン株式会社