>>「環境フォト・コンテスト」最新版はこちら! >>

環境フォト・コンテスト

  • 環境大臣賞/環境フォト大賞
  • 旭化成ホームズ賞
  • 伊藤忠商事賞
  • 岩谷産業賞
  • 王子製紙賞
  • オルガノ賞
  • キリンビール賞
  • コニカミノルタ賞
  • シチズン賞
  • 住生活グループ賞
  • 昭和シェル石油賞
  • セーレン賞
  • 大日精化工業賞
  • 大日本印刷賞
  • 東京海上日動賞
  • 東京電力賞
  • トヨタ賞
  • 日本生命賞
  • JR東日本賞
  • 日立情報システムズ賞
  • 日立ハイテクノロジーズ賞
  • 日立物流賞
  • 堀場製作所賞
 
 

日本生命賞

生きる力

 保険を通じて人々の暮らしや生命をサポートしていく当社では、生命のエネルギーをとらえてほしいとの思いから、テーマを「生きる力」としています。人間、そして動植物、身の回りをあらためて見直してみれば、きっとそこにはさまざまな生命力があふれているはず。ぜひ力作をご応募ください。

日本生命賞
優秀賞
画題「ばあちゃんの桜」
古武善哉(66歳)
無職
埼玉県桶川市
受賞者のコメント
2005年4月、埼玉県北本市にある県道沿いの畑に一本の桜が咲いていました。桜のそばで畑仕事をされている方にお話を伺うと、20年ほど前、畑の真ん中に、植えてもいないのに突然木の芽が出てきたとのこと。どこからか小鳥が種を運んできたのだからと、「小鳥の贈り物」として大切に見守っているうちに、いつの間にか背丈よりも大きくなり、いまでは見事な花を咲かせるようになったということで、記念写真を撮らせていただきました。
審査員評価
左右に枝を広げてのびのびと育つ桜と、その成長を見守ってきた老婦人とを重ね、人間と桜、二つの生きる力をすぐれた構図に収めた優秀賞は満票を獲得し、環境大臣賞を争いました。しっかりした技術の「家路を急ぐ」、炎天下の作業に励む背中がテーマを表現する「おやじの背中」と、佳作も力作が揃いました。
日本生命賞
佳作
画題「家路を急ぐ」
工藤瑠美子(52歳)
主婦
北海道札幌市
日本生命賞
佳作
画題「おやじの背中」
松原幹夫(49歳)
会社員
鳥取県米子市
企業コメント
 生命保険の仕事は、人と紙でつくられているといっても過言ではありません。実際、約5万名の営業職員が毎年1000万人近いお客様とお会いし、約120万件もの契約を結びます。その契約書は紙でできていますから、本当に膨大な紙を消費します。紙として使用する木々を地球にお返ししようと、1992年から植樹を行い、全国の167カ所に“ニッセイの森”が広がっています。それらの木々の成長する姿は、まさに生きる力を感じさせてくれます。
 その「生きる力」をテーマとさせていただいていますが、優秀賞の「ばあちゃんの桜」は、毎年たくさんの花を咲かせる桜、それを見守るおばあちゃん、まさに桜とともに生きる力、命の輝きをとらえた、とてもすばらしい作品です。
日本生命保険相互会社