オルガノ賞
水
- 受賞者のコメント
- 母なる大河・メコン川流域に位置するラオスの首都・ビエンチャン。毎年4月に行われる「水掛けの行事」は、通行人、バイクなど、道を行くものすべてに水を掛けても許される特別な日です。当日は家族全員で大量の水を用意して標的を待ち伏せ。掛けられる側も豊かな水の恵みを満喫するように、びしょびしょになりながら笑顔で通ります。
- 審査員評価
- 穏やかな清流と手前のカラシナを俯瞰で撮った絵画的な「鮎漁」。都会の公園での水遊びを写した「水あそび」。子供から大人まで人と水とのかかわりをダイナミックにとらえた優秀賞。この3作品で大接戦となりました。
- 企業コメント
- 「水」という身近なテーマのためか、第1回から多数の作品をいただき、嬉しく思っています。優秀賞「水攻め」がとらえたのは、水の恵みに感謝するラオスのお祭りの風景で、まさに水への信頼を表した決定的瞬間。世界に共通するこの水への信頼を、守っていかなければと思わされる一枚でした。
水の総合エンジニアリングメーカー・オルガノは、地球環境の保全を人類共通の最重要課題の一つと認識。企業コンセプト「エコロジカリークリーン」のもと、土壌・地下水の浄化技術、産業排水処理システムといった環境負荷低減・回収型の商品・技術の開発に力を入れています。また、省資源、省エネ、リサイクル、廃棄物削減の推進といった製造環境の改善を全社員で実践。環境との共生を目指しています。 - オルガノ株式会社