>>「環境フォト・コンテスト」最新版はこちら! >>

環境フォト・コンテスト

  • 環境大臣賞/環境フォト大賞
  • 味の素賞
  • 伊藤忠商事賞
  • 岩谷産業賞
  • ウッドワン賞
  • 王子製紙賞
  • オルガノ賞
  • キリンビール賞
  • コニカミノルタ賞
  • シチズン賞
  • 大日精化工業賞
  • 大日本印刷賞
  • 東京海上賞
  • 東京電力賞
  • トヨタ賞
  • 日本生命賞
  • JR東日本賞
  • 日立ハイテクノロジーズ賞
  • 日立物流賞
  • 堀場製作所賞
 
 

大日精化工業賞

環境色彩

地球には、さまざまな色があふれており、色彩の豊かさは自然の豊かさにもつながります。見なれた光景も、色の視点で見直すことで、新たな世界があらわれます。あなたが出合った「環境色彩」の情景を写真でとらえてください。

大日精化工業賞
優秀賞
画題「五月の空へ」
橋本豊喜(63歳)
無職
高知県高知市
受賞者のコメント
土佐和紙の里として知られる高知県の伊野町。その中央を流れる仁淀川は、四万十川を超える水質を誇る、日本一の呼び声も高い清流です。子供の成長を願って、毎年5月3日から5日にかけて行われる「仁淀川 紙のこいのぼり」では、この流れを数百匹の紙の鯉が遊泳。堤防にも子供の成長をプリントした紙の鯉が飾られ、五月晴れの空にはばたきます。自然を大切にし、子供の成長を願う町おこしに感動しました。
審査員評価
人と自然と色という要素をどうとらえるか、難しいテーマですが、応募作も年と共に充実しています。鯉のぼりのおなかの中からユニークなアングルで撮った優秀賞、佳作2点とも、それぞれ独自の工夫がうかがえます。
大日精化工業賞
佳作
画題「まつり日」
久保田政司(65歳)
無職
静岡県藤枝市
大日精化工業賞
佳作
画題「おめでとう」
浅岡由次(57歳)
園芸業
愛知県知立市
企業コメント
 大日精化工業は「世界を結ぶ日本の色」をつくる、ハイテク&カラーの色彩の総合メーカーです。顔料、着色剤の製造、販売等を事業の中心とする当社は、環境・健康・安全への国際的なRC自主運動を進める一方、環境・建築条例に伴う色彩条例づくりや街並みの色彩計画を行うカラープランニングセンターの環境色彩活動を支援。色を通じた地球社会への寄与を目指しています。
 生活環境を豊かに整える色彩の重要性を環境文化の視点でとらえ、初回から「環境色彩」のテーマで協賛を継続していますが、低い位置から色とりどりの風船をとらえた「おめでとう」、伝統行事を写した「まつり日」、アングルに工夫が見られる優秀賞「五月の空へ」の入賞作には、甲乙つけがたい独自のユーモアを感じました。
大日精化工業株式会社/(株)カラープランニングセンター