トヨタ賞
緑~人間と自然~
- 受賞者のコメント
- 2003年5月22日、高知県大正町の下津井。有名な眼鏡橋の下にある小さな水田で、田植えが行われました。腰をかがめ、足を土に埋めながら手際よく植え付け、時々手を止めては腰を伸ばし、作業は2時間半ほどで終了。5月とはいえ暑いなか、どろんこになりながら手作業での田植えを終えた達成感に笑顔がこぼれます。
- 審査員評価
- おばあちゃんの愛情にあふれた笑顔が素晴らしい「孫とのふれあい」、新宿御苑で仲良く遊ぶ子供たちがほほえましい「仲良し」、嬉しそうな表情と背後の眼鏡橋が調和した「満悦」の3作品が入賞しました。
- 企業コメント
- 今年もトヨタ賞に多数のご応募をいただき誠にありがとうございます。作品テーマ「緑~人間と自然~」の「緑」は当社の環境保全への取り組みであるトヨタエコプロジェクトのイメージカラーです。「満悦」をはじめとする入賞作品3点は、日常の自然の中でいきいきと過ごす人々の明るい表情と、温かいふれあいが、とてもよく表現されていたと思います。
当社はこの5年間で「ハイブリッド車のモデル拡大」「超-低排出ガス車の拡大」「燃料電池車の限定販売」「埋立廃棄物ゼロ達成」「2005年度生産時CO2排出量を’90年比5%低減目標の前倒し達成」「リサイクル配慮設計の進展」「全世界連結環境マネジメントの導入」等、着実に成果を得ることができました。これからも、企業活動全体で環境保全に積極的に取り組んでまいります。 - トヨタ自動車株式会社