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環境フォト・コンテスト

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日立物流賞

共に生きる

本年度のテーマは「共に生きる」。これには、環境問題の解決にとって、人と自然を大切にすること、それらが共に成長することが重要であるという思いが込められています。一枚の写真に、互いに支え合う生命のつながりを表現してください。

日立物流賞
優秀賞
画題「愛のキャッチボール」
加藤芳一(65歳)
無職
滋賀県甲南町
受賞者のコメント
2002年9月末のお昼前。秋の山村風景を写しに福井県敦賀市の池ノ河内に行くと、刈り入れた稲を干している老夫婦の姿に出会いました。地上から投げた稲は、一つの狂いもなく頭上で待つ夫の手の中に入っていきます。すがすがしい空気のなか、美しい山村の風景に囲まれ、息の合ったチームプレーを披露するお二人の姿を写させてもらいました。
審査員評価
青空と鳥の白さが人間と自然の明るい未来を感じさせる「ウミネコの餌づけ」、伝統的な紙づくりの様子をとらえた「楮に生きる」、人と人との関係からテーマを描く優秀賞と、共生の多様な形が表現されました。
日立物流賞
佳作
画題「楮に生きる」
西内邦彦(48歳)
自営業
高知県土佐町
日立物流賞
佳作
画題「ウミネコの餌づけ」
三浦静明(72歳)
無職
山形県天童市
企業コメント
「人と自然を大切にする」「お客様と共に成長する」という経営の基本ポリシーと、環境保護で重要な視点である「自然との共生」をもとに、今年のテーマを「共に生きる」としました。力強さ・躍動感に加え、ほのぼのとした雰囲気も醸し出された優秀賞の「愛のキャッチボール」をはじめ、人と人、人と自然が共に生きる大切さを感じさせる作品が揃いました。
 環境負荷低減は物流企業にとって重要なテーマです。モーダルシフトの拡大・低公害車の導入・トラック輸送効率の改善による排気ガスの削減をはじめ、環境配慮型物流センターの建設・運営、包装の改善による省資源化など、これからもさまざまな取り組みを進めていきます。
株式会社日立物流