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環境フォト・コンテスト

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JT賞

共存

地球という有限の空間のなかで、さまざまな動物や植物が命をつないでいくためには、「共存」の精神が欠かせません。多様な生命それぞれが、協調し、認め合う光景のなかに、自然環境の素晴らしさや偉大さを感じ取ってください。見る人の心に訴えかける「共存」の場面をお待ちしています。

JT賞
優秀賞
画題「大きな木の下で」
斉藤延子(59歳)
自営業
香川県観音寺市
受賞者のコメント
6月の午前中。初夏とはいえ、日中の日差しが強い中、子供たちが先生に導かれ、大きな木の下に集まっていました。まるで大木が、子供たちを強い日差しから守っているよう。人間も自然の一部だということを忘れないために、この光景をいつまでも心に焼き付けておきたいと思いました。
審査員評価
大胆な画面構成が印象的な優秀賞、歴史ある家並みのなかで自転車を漕ぐ子供と水路の鯉を切り取った「自然との調和」、背景に人の存在をうかがわせる緑の田と鯉のぼりの光景にサギを配した「緑の散歩道」と、人と自然の共存が多彩な形で表現されました。
JT賞
佳作
画題「自然との調和」
桑原達夫(60歳)
会社員
滋賀県彦根市
JT賞
佳作
画題「緑の散歩道」
新田幸雄(50歳)
会社員
千葉県八街市
企業コメント
木陰で昼食の準備をする園児たちと見守る大人がいる何気ない風景。人間を優しく包み込む生命力あふれる自然と園児たちの姿を、共存・共生のワンシーンとしてとらえた素晴らしい作品です。整然と座っているようで、個性的な園児たちの動きもほほ笑ましく感じます。「たばこ」「医薬」「食品」事業を展開する JTグループは、地球環境保全の取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置付け、低炭素社会の実現と循環型社会の形成へ取り組んでいます。自然環境との調和という思いを込めて 2005年に誕生した「J Tの森」は、全国 9カ所に広がっています。これからもグループ一丸となって、地元の皆様をはじめ多くの方々とともに、自然と人との「共存」を進めていきます。
日本たばこ産業株式会社