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環境フォト・コンテスト

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大日精化工業賞

環境色彩

すべての環境には色があります。美しく調和の取れた色彩は、そこに暮らす人々に安らぎとエネルギーを与えてくれます。しかしその一方、環境破壊が進む場所では、鮮やかな色が失われつつあります。身近な環境を「色彩」の観点でとらえ直し、環境問題について新たな考えを促す力作を募集します。

大日精化工業賞
優秀賞
画題「早苗に泳ぐ」
新田幸雄(50歳)
会社員
千葉県八街市
受賞者のコメント
2012年5月、千葉県香取市の「鯉のぼりまつり」の様子です。田植えが終わって少しすると、田んぼの上に200匹ほどの鯉のぼりが泳ぎます。風に揺れる早苗の緑と、鯉のぼりの鮮やかな色彩が見事にマッチ。子供の成長はもちろん、早苗にも大きく育ってほしいという願いが感じられます。
審査員評価
早苗の緑と鯉の鮮やかな色合いを写し出した優秀賞からは、土地柄や5月の空気も伝わってきます。積もった雪と魚の絵で、防波堤が水族館のようにも見える「冬の防波堤」は面白い作品。「お田植神事の早乙女達」は装束の赤とレンゲの色が緑の田に映えています。
大日精化工業賞
佳作
画題「冬の防波堤」
吉江和幸(69歳)
無職
北海道北斗市
大日精化工業賞
佳作
画題「お田植神事の早乙女達」
本合達雄(80歳)
学習塾経営
京都府舞鶴市
企業コメント
優秀賞は 5月の早苗に泳ぐ鯉のぼりを写した一枚。赤や青、緑の鮮やかな色あいが早苗の水に映えるとぼかし模様になって、風でゆらぐとまるで命あるもののように感じられます。このような心を洗われる日本の田園風景を未来へと引き継いでいきたいものです。 色彩科学メーカーである大日精化工業は、製品の製造はもちろん、それを使用して廃棄するまでのすべての過程で地球環境に優しい、環境配慮型製品の開発に取り組んでいます。例えば、遮熱コート剤や、バイオマス由来の材料を使用したプラスチックの製造販売を通して、環境負荷の低減を推進。また、二酸化炭素からプラスチックや樹脂を作る技術の実用化を目指し、研究開発を進めています。
大日精化工業株式会社