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環境フォト・コンテスト

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日本生命賞

たくましく生きる力

未来を担う子どもたちに「たくましく生きる力」をはぐくんでほしい。そのような願いを込めて、このテーマを設定しています。生命力にあふれた子どもの姿、厳しい環境の中で命をはぐくむ動植物など、あなたなりの感性でその「たくましさ」をとらえてください。見た人に勇気や元気を与える一枚の応募を楽しみにしています。

日本生命賞
優秀賞
画題「楮蒸し作業」
田内喜美子(78歳)
主婦
高知県高知市
受賞者のコメント
高知県大豊町で撮影した「楮蒸し」の一コマ。寒さ厳しい2月、早朝から楮を蒸して、皮をはぎ、それを和紙などの材料にします。このあたりのお年寄りは、まだまだ現役。力を合わせて頑張っている姿に頭が下がります。早く若い後継者が育つことをお祈りしています。
審査員評価
和紙の材料となる楮蒸しにいそしむ人の姿に「生きる力」を表現した優秀賞、稲藁に集まるスズメの大群に驚きとたくましさを感じる「スズメたち」、力いっぱい相撲をする女の子を優れたシャッターチャンスでとらえた「どちらも負けるな」の3作品が入賞しました。
日本生命賞
佳作
画題「スズメたち」
加藤明見(64歳)
無職
秋田県秋田市
日本生命賞
佳作
画題「どちらも負けるな」
伴博之(68歳)
無職
千葉県千葉市
企業コメント
震えるほど寒い山奥で、真剣に楮蒸し作業に取り組む姿は、自然と共存しながら伝統的な技術を守り続ける力強さに満ちています。赤く燃える炎は、仕事に対する情熱と誇りの象徴。静かな中にもたくましく生きる力が満ちた一枚です。 日本生命は 2001年に環境憲章を定めて以来、環境マネジメントシステムの規格であるISO14001の認証を取得するなど環境保全に社を挙げて取り組んでいます。さらに、未来を担う子どもたちに環境について学んでほしいとの思いから、毎年、小学生向けのニッセイ「森の教室」を全国のニッセイ・ライフプラザで開催。自然観察や森を守る間伐などを体験するニッセイ「森の探検隊」も実施しています。
日本生命保険相互会社