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環境フォト・コンテスト

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JR東日本賞

自然との調和

調和とはバランスです。自然はさまざまなバランスのもとで成り立っています。地球や太陽系も宇宙のバランスの産物です。自然と環境をテーマに、ぜひあなたの最高の一枚をぶつけてください。

JR東日本賞
優秀賞
画題「世界遺産のある情景(駿河湾・富士山・生活)」
白浜定市(74歳)
自営業
静岡県沼津市
受賞者のコメント
一年中ダイビングが楽しめることでも有名な静岡県沼津市大瀬崎。この湾では毎年 4月、漁船が集まり、大漁や海上安全を願って大瀬崎神社に参拝する大瀬まつりが行われます。富士山と海。この美しい自然のもと、平和を祈りながらシャッターを切りました。
審査員評価
自然と人の営みの調和を浮世絵のような大胆な構図で描いた優秀賞はスケール感のある秀作。青空と山々を背景に空の青を映す棚田を手前に配した「初夏の頃」、伝統的な筏流しの光景をダイナミックにとらえた「激流を行く」の佳作 2点も優れた作品です。
JR東日本賞
佳作
画題「初夏の頃」
渡辺守(48歳)
会社員
東京都板橋区
JR東日本賞
佳作
画題「激流を行く」
平山弘(55歳)
会社員
和歌山県田辺市
企業コメント
JR東日本では、生物多様性を守り持続可能な社会へ貢献するため、その土地固有の樹木を植えて森を再生する「ふるさとの森づくり」を福島県と新潟県で行ってきています。また、太陽光発電や LED照明などのさまざまな環境保全技術を駅に導入する「エコステ」モデル駅の整備を行っており、四ツ谷駅、平泉駅、海浜幕張駅で使用開始しています。さらに今春には烏山線に蓄電池駆動電車システム「アキュム( ACCUM)」の導入を予定しているほか、列車減速時に発生する回生電力の活用など、新技術の導入・開発も進めています。優秀賞では、青空と青い海、冠雪の富士山という雄大な自然を背景に、大漁旗を掲げた漁船が白い航跡を残しながら走っています。佳作も含め、壮大な自然に寄り添う人々の姿は、自然との調和という問いに一つの答えを示しています。
東日本旅客鉄道株式会社