大日精化工業賞
環境色彩
- 受賞者のコメント
- 例年、2月から3月に行われる青のり採り。2012年は異常気象のためか成長が悪く、初めて4月に入ってから行われました。早朝8時前から30分ほど行われる作業は、笛の合図で始まり、終わります。こうした光景を守るためにも、きれいな川、美しい海を大切にしたいと思います。
- 審査員評価
- 海の青を基調に、バランスのとれた構図と色の配置でタイミングよくシャッターを切った優秀賞、青々とした芝の生える道を市電をポイントに描いた「芝生軌道」、夜の闇に浮かぶテントの豊かな色合いをとらえた「テントラッシュ!」と力作が揃いました。
- 企業コメント
- 環境・安全・健康を確保する自主管理活動「レスポンシブル・ケア活動」を実施している当社。建物の熱の出入りを抑え、空調効率を上げることで省エネルギーに貢献する地球温暖化対策水溶性遮熱ガラスコート「アクアクール」や、バイオマス熱可塑性ポリウレタン「レザミンPBシリーズ」の販売、また、使用するときだけ電力を消費する光通信システム」の開発など、積極的に環境経営を推進しています。
優秀賞は、山口県下関市・粟野川の河口の光景です。青のりの緑が、黄色や赤のざるの中で輝いて見え、胴長、上着の青や赤、茶色が水面に色のゆらめきを見せる。何より、人々の位置と構図がさりげなく決まっているところは見事です。 - 大日精化工業株式会社