三井住友ファイナンス&リース賞
かけはし
- 受賞者のコメント
- 場所は岩手県北上市の民俗村。この地方で昔から行われていた花嫁道中を再現した行事を撮影しました。昔の花嫁道中は、通る先々で地域の人たちから祝い酒を振る舞われるなど、人の絆を深める役割を担っていました。今、かけはし・つながりの環境が崩壊しはじめていることを危惧しています。
- 審査員評価
- 再現された花嫁道中をとらえ、人と人との絆への思いを感じさせる優秀賞、技を伝授する真剣な様子も伝わってくる「伝授」、伝統行事の様子を切り取った「僕等も参加」と、守っていきたい伝統のなかに未来へのかけはしを感じさせる3作品が受賞しました。
- 企業コメント
- あふれる緑を背景に、伝統的な茅葺き屋根、色とりどりの着物姿や花嫁道具。現代ではなかなか見られない「嫁ぐ日」の光景は、素直に「美しい」と感じました。人と人とが結びつき、新しい門出である花嫁行列が「かけはし」の象徴となり、見る者を幸せな気持ちにしてくれます。
三井住友ファイナンス&リースは、国内初の「カーボンニュートラルリース」(リース物件にCO2排出権を割り当て)を開発したほか、リース終了物件の再利用にも積極的に取り組んでおります。また、東京都の「エコ金融プロジェクト」に参画し、環境配慮型機器のリース料金を優遇するなど、お客様の環境経営をサポートしています。 - 三井住友ファイナンス&リース株式会社