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環境フォト・コンテスト

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日立物流賞

共に生きる

すべての生命にとって、「生きる」ことは、すなわち「共に生きる」ことを意味しています。前回のコンテストで環境大臣賞に選出された「寄り添って生きる」、また優秀賞となった「仲良し」は、いずれもその事実をほほえましい光景のなかに表現してくれました。ほんの少し意識をして周囲の事象を見つめ直すことで、多彩な「共生」の場面に出合うことができると思います。あなたが、多くの人に知らせたい「共に生きる」光景をお寄せください。

日立物流賞
優秀賞
画題「いつまでも恋心」
三村孝雄(54歳)
会社員
長野県塩尻市
受賞者のコメント
2010年の4月、ロンドン(イギリス)郊外にあるホテルのレストランの中庭での撮影です。日本人は年を重ねると、このようなしぐさは恥ずかしさが先に立ち、できないかもしれません。でも、態度で示すことができなくても、おそらく心の中の「ありがとう」の思いは同じだと思います。
審査員評価
タイトルも印象的な優秀賞からは、「こんなふうに年を重ねていきたい」という作者の願いが感じられます。「私の大事な友」は少女と鷹の取り合わせにインパクトがあり、「共生社会の温もり」は構成もよく、人間と動物との共生を感じさせる心温まる作品でした。
日立物流賞
佳作
画題「私の大事な友」
吉野章郎(87歳)
無職
千葉県習志野市
日立物流賞
佳作
画題「共生社会の温(ぬく)もり」
重原信彦(67歳)
無職
大阪府寝屋川市
企業コメント
日立物流は、低炭素社会づくりに向けて、同一業界のお客様の商品を共同保管・配送するプラットフォーム事業やエコカーの導入促進、より環境への負担が低い輸送に切り替えるモーダルシフトの拡充などに積極的に取り組み、「グリーンロジスティクス」を展開しています。

2人がテーブルの下で手をつなぐ優秀賞「いつまでも恋心」の様子は、見る人に2人のこれまでとこれからの「共生」を想像させます。作者の方によると、「日本ではできないしぐさ」とのことですが、社内投票で最多の票が集まったということは、実は「やりたくてもできない憧れのしぐさ」ではないでしょうか。
株式会社日立物流