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環境フォト・コンテスト

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大日精化工業賞

環境色彩

「色」が存在しているからこそ、自然は芸術的なまでに美しく、街並みは魅力的に映る。見慣れた景色であっても、「どんな色彩をまとっているのか」という観点から眺めてみれば、きっと違った表情が浮かび上がってくることでしょう。色は、どんな大切なことを私たちに伝えてくれるのでしょうか。ぜひ、その「代弁者」になってください。

大日精化工業賞
優秀賞
画題「鯛まつり」
森田浩志(77歳)
農業
広島県広島市
受賞者のコメント
若者たちが豊漁と海の安全を願って、巨大な鯛のみこしを担いで町内を練り歩く。クライマックスはみこしごと海へ入り、鯛が泳いでいるように見せる時です。この写真はあえて裏方の女性たちを赤い鯛に対比させて撮りました。彼女たちの表情には、地元の人々がいかに祭を愛し、楽しんでいるかがあふれています。
審査員評価
画面上部に置かれた鯛の目をアクセントに、計算された構図で鮮やかな色彩をしっかりとらえた優秀賞、趣向を凝らした応援の色合いにパターンの面白さを感じる「カラフル応援」、船に満載された野菜の彩りが豊かな実りを表す「宝船」と力作がそろいました。
大日精化工業賞
佳作
画題「カラフル応援」
髙良慶治(67歳)
無職
福岡県久留米市
大日精化工業賞
佳作
画題「宝船」
富永茂樹(45歳)
自営業
佐賀県佐賀市
企業コメント
優秀賞の「鯛まつり」は、鯛の赤の部分と人々のカラフルな衣装の対比が鮮やかな1枚です。みこしを取り囲む人々の表情も豊かで、楽しそうなその場の雰囲気がダイレクトに伝わってきます。佳作の2点も、それぞれ「色」が持つ美しさに気づかせてくれる作品でした。
大日精化工業では、環境・安全・健康を確保する自主管理活動であるレスポンシブル・ケア活動に賛同し、「日本レスポンシブル・ケア協議会」に設立当初より入会。社会とのコミュニケーションを取りながら活動を進めています。2014年に倫理的な概念から具体的な行動戦略に改訂されたレスポンシブル・ケア世界憲章にもトップコミットメントの証として署名しました。今後も重要な事業活動として継続していきます。
大日精化工業株式会社