日本生命賞
たくましく生きる力
- 受賞者のコメント
- 孫は竹の子掘りが大好きで、毎年春になると連れて行ってくれとせがみます。この写真は昨年の5月に八女市黒木町の竹林へ、私たち夫婦、娘夫婦と出かけ、昼食後に撮ったものです。子どもたちには自然の中で季節を感じ、心身を鍛え、若竹のようにまっすぐに成長してほしいと願っています。
- 審査員評価
- すくすく伸びる竹の子と自然な表情のお孫さんを描いた優秀賞は、作者の愛情が素直に伝わってきます。佳作には力強く生きる鳥たちをとらえた「生命を賭けて(アオバト)」と、高低差のある棚田で農業に勤しむ人々を描いた「小春日和」が入選しました。
- 企業コメント
- 自分の身の丈ほどもある竹の子を採ろうとする少女の姿からは、愛らしさだけでなく、たくましく生きていこうとする力強さが感じられます。「小さな力持ち」は、日本生命が願う「社会全体が健全で豊かなものであるよう」、「子どもたちのたくましく生きる力を育みたい」との思いに通じる 1枚です。
日本生命では、かけがえのない地球環境を次世代に引き継ぐことを願い、 1992年から全国各地で森づくりに取り組んでいます。また、子どもたちが自然観察等を通じて森に親しみ、森を守るために必要な作業を体験できる、ニッセイ「森の探検隊」も開催しています。 日本生命はこれからも森づくりに取り組むとともに、子どもたちが自然環境に触れ合う場を提供していきます。 - 日本生命保険相互会社