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環境フォト・コンテスト

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日立物流賞

共に生きる

持続可能な社会は、人を含むあらゆる生き物や自然が「共に生きる」ことによって実現します。ぜひ、「共生」という視点から社会や自然を見つめ直してください。見る人の心を動かし、次世代に残していきたいと感じさせるような場面をお待ちしています。昨年の優秀賞「よろこび」は、両親の笑顔、そして赤ちゃんの未来が生きるよろこびを感じさせる素晴らしい作品でした。

日立物流賞
優秀賞
画題「鎮守の森」
田中ツヤ子(61歳)
主婦
北海道音更町
受賞者のコメント
北海道音更町の音更神社には、樹齢200~300年の古木も立つ、小さな鎮守の森があります。町中にありながら多数の野鳥や小動物が姿を現すこの森には、四季を通じて多くの人が訪れます。撮影は7月初旬の朝。人も含めて多くの動植物が共に生きる豊かな森を今後も見守り、育てていきたいと思っています。
審査員評価
緑と大木、小さいキノコ、リスなどさまざまな動植物を共に画面におさめ、「共に生きる」というテーマをしっかり表現した優秀賞は満票を獲得。カエルとアリが話をしているような「平和なひと時」、花に集まる蜂を撮った「花蓮の上で」も、動物同士、動物と植物の共生の様子をよくとらえています。
日立物流賞
佳作
画題「平和なひと時」
長浜 純(58歳)
公務員
千葉県茂原市
日立物流賞
佳作
画題「花蓮の上で」
河野美乃(49歳)
会社員
熊本県荒尾市
企業コメント
 グローバルな物流事業を展開する当社は「人と自然を大切にする」を経営理念に、あらゆる面から地球環境保全に取り組んでいます。環境負荷の少ない鉄道や船舶を上手に利用した「モーダルシフト」、共同配送によって排出CO2を削減する「業界プラットフォーム事業」、低公害車の導入などもその一例。今後も地球にやさしい物流の追求を続けます。
 協賛も9回目を迎え、多数の応募をいただき大変嬉しく思っています。作品のレベルも年々上がり、選考には苦慮しました。森の明るい緑とキノコのオレンジのコントラストが美しい優秀賞「鎮守の森」は、人と植物と動物が「共に生きる」様をとらえたテーマにぴったりの作品。社内選考でも高い評価を得ました。
株式会社日立物流