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環境フォト・コンテスト

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東京電力賞

家族

家庭に電気をお届けすることで、温かい「家族」を支えていきたい。そのような思いからテーマを設定しています。温かな家族は、豊かな社会の象徴であり、住み良い地球を守っていく基盤でもあります。昨年の優秀賞「吉日」は、おばあちゃんとひ孫という二つの世代の笑顔が、家族のつながり、人のやさしさなどをストレートに感じさせてくれる素晴らしい作品でした。

東京電力賞
優秀賞
画題「さあー引いてー」
分須洋子(63歳)
無職
埼玉県美里町
受賞者のコメント
2006年の8月末。快晴のなか、新潟県の藤塚浜で地引き網が行われました。遠浅の浜は波も穏やかで、どこまでも青い空と海が広がっています。家族で楽しい一日を過ごした後は、「来たときよりも美しく」と子供たちと一緒にゴミや流木を拾い、さわやかな気持ちで帰途につきました。
審査員評価
優秀賞の力を合わせて綱を引く楽しげな様子からは、幸福感のある家族の愛が伝わり、満票で選出されました。頑張るお父さんの姿を題材に、理想の家族のあり方を考えさせる「パパ帰る」は第2次審査から大躍進を遂げ、稲刈りの様子と背景の彼岸花という日本的情景を押さえた「お手伝い」とともに佳作を受賞しました。
東京電力賞
佳作
画題「パパ帰る」
秋田和征(65歳)
無職
広島県広島市
東京電力賞
佳作
画題「お手伝い」
向井田稔雄(77歳)
自営業
山口県下関市
企業コメント
 テーマ「家族」には毎回、笑顔があふれる温かな写真を多数ご応募いただいています。今回入賞した3作品は、その笑顔に加え、いずれも何かの目的・目標を達成する場面であったことが印象的です。家族揃って地引き網を引く優秀賞をはじめ、どの写真も力を合わせることの大切さ、家族愛を感じさせてくれる作品でした。
 東京電力では、電源のベストミックスの推進、再生可能エネルギーの導入など、多面的な環境保護活動を行っています。また近年では、空気の熱からエネルギーをつくる「ヒートポンプ技術」の普及にも尽力。「環境性」と「経済性」を両立し、安心で快適な生活を支える電気の供給に努めてまいります。
東京電力株式会社