イベントは無事終了いたしました。
たくさんのご来場、ありがとうございました!!
背筋を伸ばしたくなる新しい年。
笑い声が絶えない新年会や年始のごあいさつ、初釜の席にも向く品が揃う
七緒の「初支度」。
創業150周年を迎えた(2019年11月)松屋と
創刊15周年となる『七緒』によるおめでたづくしの会へ、
“ちょっぴりよそ行き”の1枚を探しに出かけませんか?
七緒の「初支度」
2020年
1月9日(木)~13日(月・祝)
10時~20時
※初日は12時~、最終日は~17時東京・松屋銀座
8階イベントスクエア
東京都中央区銀座3-6-1 TEL.03-3567 -1211(大代表)
アクセス詳細はこちら
松屋創業150周年記念
利休のかたち
── 継承されるデザインと心 展
2019年12月27日(金)~2020年1月20日(月)(1月1日〈祝・水〉は休業)
- 時間/10時~20時(入場は閉場の30分前まで。最終日17時閉場。年末年始、日曜は開場・閉場時間に変更あり)
- 場所/松屋銀座8階イベントスクエア
- 入場料/一般1000円 他
日本文化の礎(いしずえ)の一つともいうべき「茶の湯」。その大成者である千 利休(1522~91)にまつわる道具を通じ、利休の「かたち」が受け継がれてきた軌跡と意義を紹介する。
ショップ名をクリックすると、詳細が表示されます。
【きもの なかむら◎奈良・生駒】
ずらり、色無地が勢揃い。モダンな魅力の織り帯も
大人楽しい品揃えで人気の「きもの なかむら」は、50枚を超える色無地グラデーションを揃えて登場! 使い勝手抜群の江戸小紋や、モダンな袋帯も。色無地左から)胡桃(くるみ)色2 万5000円、白茶2 万5000円、瓶覗(かめのぞ)き3万円、白緑4万円。帯と帯締め左から)組み織り袋帯2万5000円、七宝名古屋帯3万5000円、帯締め3000円、唐花菱(びし)唐織り袋帯6万2500円、帯締め3000円。※いずれもリサイクル。
【マーベラス◎奈良・生駒】
驚くほどの軽さで人気。「初支度」限定カラーも登場
なにかと荷物の増えがちな着物でのお出かけ。驚くほどの軽さで話題の「マーベラス」のバッグは、メインバッグとしても、コンパクトに畳んでサブバッグとしても使える優れもの。着物とのバランスが良いショートハンドルタイプを、「初支度」限定コンビカラーで特別販売。左から)マチ付きトート(L・ショートハンドルタイプ) ブロンズ×鳶(とび)茶・シャンパンゴールド×瑠璃青・フラミンゴ×緋赤(ひあか)各1万5700円、タッセル(大)3000円。コート、帯締めほか
【荒川◎京都・室町】
あったかコートが狙い目。江戸組紐や超はっ水風呂敷も
京都の老舗(しにせ)メーカー「荒川」が『七緒』イベント初出店。“水を運べる”ほどの超はっ水力が特長の風呂敷や、江戸組紐「中村 正」工房の組紐実演も。左)ウールコート(グレー)2万8000円(限定特別価格)、風呂敷アクアドロップ(kata kata)3500円、風呂敷アクアドロップ(mina)4000円。右)カップループニットロールカラーコート(ベージュ)2万8000円(限定特別価格)、帯締め各2万8000円。
【衿秀◎京都・四条烏丸】
「こまものや七緒」とのコラボ商品が大集合!
京都「衿秀」からは、『七緒』とのコラボレーション商品がずらり。オンラインショップで気になっていたアノ品を、手に取って確かめられる。左上から)き楽っくプレタ長じゅばん2 万5000円、「衿秀×七緒」大人の替え袖 青藍(せいらん)・黄くちなし・胡桃色・白藤・青磁各5800円、「衿秀×七緒」細冠組(ゆるぎ)帯締め 露草・山吹・栗梅・銀墨各9000円、「衿秀×佐川由希さん」市松帯揚げ 茶×濃紺・練色×濃紫各8000円。
【襷 TASUKI】
10組の工房・作家による数寄屋袋ワールド
やわらかな糸の織り味、繊細な染めの面白さ――。日本各地の工房、作家が手がける布や、海外の古布を数寄屋袋に仕立てる、布好き垂涎(すいぜん)のプロジェクトがスタート! 自身も布を愛してやまない工芸ライターの田中敦子さんが裂(きれ)を吟味し、ものづくりの襷(たすき)を渡したのは、京都のメーカー「貴久樹」。10組の工房・作家による、100を超える数寄屋袋が誕生した。「軽やかな仕立てなので、茶道にはもちろんバッグインバッグにも。手に触れて、布の味わいを身近に楽しんでほしいです」と田中さん。さて、どの襷を受け取ろう? 左上から時計回り)「新啓織物」1万6800円、「グランピエ」1万円、濱野太郎2万6500円、「奥順」3万4000円、松永恵梨子1万5000円、「小倉 縞縞(しましま)」(大)1万5000円、「郡上工芸研究所」2万8000円、川村 成2万2000円、西川はるえ2万円、「川島織物セルコン」1万2000円。
【Délié◎岐阜・本巣】
肌触りも、美しさも。着る楽しみをプラスアップ
通気性、吸汗性、消臭性に優れた清潔な素材として注目を浴びる和紙。タテ糸、ヨコ糸ともに100%和紙という希少な生地から生まれたのが、「D?li?」の和装肌着だ。着るほどにしなやかさを増す和紙素材は、麻よりも肌当たりがやわらか。ドレープがぜいたくなレースエプロンや、ベビー用品は、プレゼントにも。上左)和紙肌じゅばん2万4000円、和紙婦人ステテコ1万5000円。上右)レースエプロン1万8000円。下)ベビーギフト(コンビ肌着、ミトン、スタイ。化粧箱入り)1万4500円。
【夢吉きもの◎東京・青山】
ひとひねりが心憎い。おしゃれを探すなら
アールデコ着物のコレクターでもある徳永京子さんの選ぶリサイクル着物は、遊び心と上質感が融合した、ひとひねりあるものばかり。着物好きの話題を呼びそう。左)格子横段紬付け下げ9万円、大城広次郎花織名古屋帯10万8000円。中)加賀友禅石田巳代治訪問着「窓」12万円、若松華瑶緞子(どんす)袋帯7万8000円。右)亀甲絣(がすり)結城紬付け下げ23万円、型染め名古屋帯6万8000円、アールデコ長じゅばん3万8000円。※いずれもリサイクル。
【月日荘◎愛知・名古屋】
紬好きでも、大丈夫。これからの礼装のカタチ
飾らない人柄と、密(ひそ)やかな美しいセンスで愛される姉妹が運営する、ギャラリーショップ「月日荘」。茶道にも通じる2人が提案する「初支度」は、紬好きの礼装のひとつの答えとなりそうだ。左)小紋宝散らし9万円、九寸名古屋帯華立湧(たてわく)16万円。右)刺繍付け下げ截金(きりがね)華紋34万円、袋帯牡丹(ぼたん)唐草26万円。Reisia数寄屋袋 スモーキーピンク・緑各2万円。※着物と帯は、いずれも反物価格・帯地価格。
【十六夜キモノ◎長野・東御】
大陸の風を感じる、知的な魅力に満ちた着物
長野に本拠地を置き、全国のギャラリーイベントでは熱狂的なファンの集う名店「十六夜キモノ」が百貨店初出店。ユーラシアの草原を縦横無尽に駆け抜けた、遊牧民の風を感じる力強い染織が揃い踏みする。左)紫ねず色無地5万円、墨色帯象さん12万円。中)訪問着天平の香12万円、羊華堆朱(ついしゅ)帯(平蔵)16万円。右)牛首紬訪問着シルクロード35万円、唐組み平緒(平蔵、参考商品)。※いずれもリサイクル。
【四谷三栄◎東京・四谷】
足元を改めたい年のはじまり。ふっくらした綿入りの履き心地を
昭和10年、赤坂に誕生し、歌舞伎役者や俳優など着物通の贔屓(ひいき)筋も多い「四谷三栄」。その代名詞ともいえるのが、ふっくらとしたフォルムの綿入り草履。足当たりがやわらかでへたりにくく、一度試すと手放せない。左下から時計回り)クリーム綿入り草履5万6000円、桜色綿入り草履5万3000円、ゴブラン鼻緒草履1万8000円(限定特別価格)、白桜鼻緒草履1万5000円(限定特別価格)。反物、帯ほか
【貴久樹◎京都・四条烏丸】
新しい色無地と呼びたいタッサーシルクがずらり
インドや中国の染織と、日本のものづくりの融合に定評のある京都「貴久樹」。タッサーシルクの後染め紬は、しなやかな肌触りとマットな絹の光沢が魅力。ふだん着やよそ行きに、気楽な茶会なら色無地として着る人も。数寄屋袋、仕覆などの茶道具や、木版更紗バッグなどの小物も充実。左上から)無地ナチュラルタッサー曲線 オフホワイト・黒・青磁、刺繍帯、冠組帯締め。右上から)カティヤ八寸名古屋帯 藤・檸檬(れもん)・生成り、数寄屋袋。
【くるり◎東京・北青山】
ふだんの着物に、小物で華やぎをひと差し
シンプルでモダン、きちんと感もありつつおしゃれ心もある。そんなラインナップで人気の「くるり」が「初支度」に薦めるのは、墨流しがエレガントな帯揚げ。この1枚でいつもの着物に華やぎ感が。GIZAデニム着物グランブルーM3万2400円、博多織八寸名古屋帯Aube乳白5 万4000円、Haorie legerネイビー2万8000円、正絹帯揚げ墨流し 茄子(なす)紺・杜若(かきつばた)・香各1万1000円。※着物、帯、羽織は、いずれも仕立て上がり品。
【たかはしきもの工房◎宮城・気仙沼】
長丁場も安心の肌着や、水屋仕事に役立つ割かっ烹ぽう着も
気仙沼「たかはしきもの工房」の髙橋和江さんが、着る人の気持ちと体に寄り添うことで生まれた肌着、補整グッズ、上着などがずらりラインナップ。左)うそつき袖ポリエステル楊柳(ようりゅう)半無双 白・空各4300円、うそつき衿塩瀬風半衿付きM 4100円、インナーメッシュ四角型(腰用)1200円、インナーメッシュT字型(ウエスト、腰用)3000円。右上)割烹着忍法このは隠れ麻混ピンク1万7500円。右下)ロング活動着パフスリーブ雪紋絣(がすり)1万1000円。
【カレンブロッソ◎大阪・谷町】
箔はく押し文様がかっこいい。“使える”新顔が登場
歩きやすく、疲れにくい履き物として、今や着物の足元のスタンダードとなりつつあるカフェぞうり。スニーカー素材の台からなる快適さはそのままに、箔面が迫力のある履き物やバッグが初登場。左)カフェぞうりシュガー台1万9900円、鼻緒双葉1万5000円、鼻緒鎧(よろい)織1万8000円。中)バッグポスト3 蜜蝋(みつろう)2万8000円、カフェぞうり真田(さなだ)紐鼻緒1万6700円。右)バッグポスト3 本革箔面4万3000円、カフェぞうり本革箔面鼻緒3万6000円。
【kosode◎東京・神宮前】
おしゃれを楽しむオトナの着物
洋服のファッション業界で長く活躍した「kosode」の杉浦万美子さんが提案するのは、洋服感覚”以上”のおしゃれ。幾何学同士を楽しむもよし、古典モチーフをプラスしても。左)小紋「入り子菱」12万円、袋帯「水玉紋」11万円、帯揚げ1 万2000円、帯締め1万6000円、ベルベット刺繍コート9万2000円、バッグ(水玉)5万7000円。右)小紋「三色縞」12万円、袋帯「子持ち縞」11万円。※着物と帯は、いずれも反物価格・帯地価格。