好きな布で。なんちゃって数寄屋袋 ポーチ代わりや収納、旅行にも
数寄屋袋って、お茶席用だと思っていませんか?
布の種類やサイズを変えれば、その用途はさまざま。
真四角な布さえあれば、数寄屋袋の世界はグーンと広がる。
数寄屋袋、って?
数寄屋袋の〝数寄〟とは〝好き〟の当て字。常識や型にとらわれず、自分の趣向に合わせて自由につくり上げた建築様式は数寄屋造りと呼ばれ、茶の湯の精神に通じることから茶室に多く見られる。同様に、茶席で使う道具を入れる袋を数寄屋袋と呼ぶ。
同じサイズの正方形の布が2枚あれば、さまざまな用途に合わせた数寄屋袋ができる。どの布とどの布を組み合わせようか、悩むのも楽しい。
紐を付けたり、あえて何も付けなかったり
小物入れや、バッグインバッグに。小物入れは紐で留めるタイプ。リバーシブルで使える。バッグインバッグは、手持ちのバッグのサイズに合わせて。あえてスナップやボタンを付けず、ふた部分の布を変えて〝かぶせ〟にしても。
教える人=ミスミノリコ(暮らしの装飾家)
撮影=竹内一将