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ゆかほさん(右)も千津穂さんも、シックな無地の着物に黄色やピンクといった華やかな色の帯を合わせた印象深いコーディネート。
二、クリアで濁りなし
三、遠目にもわかる色
万筋の江戸小紋にシックな帯合わせ。糸菊の刺繍半衿と袖口からちらりと見えるよろけ縞(じま)の八掛けが秋月さんらしい、小さな足し算のおしゃれ。
一、薄くてしなやか
二、控えめな艶
三、立体感がある
「どんぐり柄?」と会話も弾む着物の飛び刺繍は、茶道具の仕覆(しふく)がモチーフ。大胆な鏡文の帯で、メリハリのある装いに。
古典文様×柄が大きい
撮影=尾嶝 太(静物)、関 めぐみ(人物) 撮影協力=山下 悠