材料(約23個分)
白玉粉 100g 水 200ml 砂糖 200g こしあん玉 20g×個数分 うぐいすきなこ 適量
つくり方
- 1
鍋に白玉粉を入れ、水を少量ずつ加えながらダマにならないようにゴムベラでよく混ぜる。
- 2
中火にかけて木べらで焦がさないように練る。鍋底から固まってくるので、底からしっかりと混ぜること(写真1)。
- 3
生地に透明感が出てなめらかにまとまったら、砂糖を1/3量ずつ加えて練る(写真2)。注)砂糖を加えるたびに、生地が分離した状態になる。よく練って生地がなめらかになってから次の砂糖を加えること。
- 4
トレイの上に乾いた布巾を敷き、その上にうぐいすきなこをふるい入れ、たっぷりと敷く。
- 5
3.をのせ、生地の中にうぐいすきなこが入りすぎないように気をつけながら、外側から中心に向かってパタパタと数回折りたたむ(写真3)。
- 6
生地を1個15gに切り分け、こしあん玉を包み、丸く形を整える(写真4)。注)生地が熱いので、やけどには注意のこと。注)手にくっつかないように、きな粉はたっぷりと使う。
- 7
仕上げに、うぐいすきなこをふるいかける。
- 8
生地を1個15gに切り分け、こしあん玉を包み、丸く形を整える(写真4)。
- 9
注)生地が熱いので、やけどには注意のこと。
- 10
注)手にくっつかないように、きな粉はたっぷりと使う。
- 11
仕上げに、うぐいすきなこをふるいかける。
教える人:わたなべまり
札幌市生まれ。大阪あべの辻製菓専門学校卒業後、札幌の和菓子店で修業。2008年ニセコに移住、「松風」にて定期的に和菓子教室を開催。仕事の 相棒でもある渡辺洋一氏の写真集『BROAD LEAF SNOW TREE』(マッチアンドカンパニー刊)が、2012年11月に発刊。ニセコの冬の森の美しさにただただ圧倒される。
撮影・渡辺洋一