香ばしく焼いた鮭をほぐして混ぜるだけ。茗荷と胡麻の香味、きゅうりのパリッとした食感がアクセント。
材料
寿司飯 3合、具(塩鮭 3切れ、きゅうり 2本、茗荷 3個、白胡麻 大さじ4~6)
つくり方
- 1
寿司飯は基本のつくり方と同様に準備する。
- 2
塩鮭は焼いて皮と骨を取り除き、手でほぐす(A)。きゅうりは薄切りにして塩(分量外)でもんで水気を絞る(B)。茗荷は縦半分に切り薄切りにする。
- 3
飯台の寿司飯に、具の材料をすべて入れて混ぜる(C)。
教える人:野口真紀
赤と黒のコントラストが効いた着物もとてもお似合い。『野口真紀さんの おうちおすし』(主婦と生活社刊)の中でも、おいしそうなお寿司をたくさん披露している。
文・鹿野真砂美
撮影・馬場敬子