新島襄も通った米国の超エリート校に角南萌さんが留学!

合格した生徒が招かれる1日体験「リビジット」の際にアンドーバー校にて

頭のいい子が育つ家庭の共通点を特集した最新刊、「プレジデントファミリー<夏>号」が大変好調な本誌ですが、優秀なお子さんの中には海外進学を目指す人も増えてきました。本誌2013年6月号の巻頭グラビア「未来の泰斗」で紹介した、アプリ甲子園2012の優勝者・角南萌さんもその一人。

高校1年生となったこの秋からアメリカの東海岸にあるフィリップス・アカデミー・アンドーバーという名門ボーディングスクールへの留学が決まりました。

ボーディングスクールとは全寮制の寄宿学校のことで、学業だけでなく生活全般を通じて礼儀や規律、自立心、コミュニケーション力を養う少数精鋭の教育機関です。なかでもフィリップス・アカデミー・アンドーバーは、全米から優秀な生徒が集まる伝統校「10スクールズ」の一角を成す名門校。かつて同志社大学の創始者・新島襄も留学した日本ともゆかりの深い学校で、ブッシュ親子やJFKジュニア、Facebookの創始者の一人・クリス・ヒューズなど、政財界のエリートを多数輩出しています。

未来の泰斗では“IT少女”としてご紹介した萌さんですが、彼女にとってITはあくまでもアイデアを形にするツール。もっとも重視していたのは、アイデアや発想など、学びや経験を通じて生まれる創造力でした。そんな彼女の目に日本の教育は「暗記中心で、一人ひとりのアイデアやクリエイティビティが無視されている」と映りました。

萌さんにとって海外進学は、迷うことのない当然の選択だったのです。

教育の理想形とも言われるボーディングスクールでは、どのような生活が待っているのでしょう? 私たちも興味津々です。そこで公式HPでは、定期的に萌さんの留学生活をレポートしていきたいと思っています。

萌さんも「私にとってボーディングスクール留学は、終わらないサマーキャンプみたいなもの。これから始まる素晴らしい経験をたくさんの人にシェアできれば本当に嬉しいです。連載コラム、がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せてくれました。ご期待ください。

 

★萌さんがアプリ甲子園で優勝した当時の「未来の泰斗」が掲載されている2013年6月号はコチラ

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