ネイティブ講師による探求型プログラム
従来の日本の教育とは一線を画す新しい学校が各地に誕生しはじめています。広島県の神石高原には、欧州のボーディングスクールをモデルに、日本初の小学生を対象とした全寮制インターナショナルスクールが2019年に開校する予定です。
同校の開設準備を進めている株式会社次世代教育環境開発が、小学生を対象に英語で過ごすサマースクールを行うそうです。
メインとなるのは、ネイティブスピーカーの先生が英語で行う探求型の授業。プログラムを提供している東京インターナショナルスクール(プレジデントFamilyでもこれまで何度か取材にご協力いただきました)はグローバル時代を生き抜く力をつける探究型カリキュラムに定評があります。
授業のほかにも、元オリンピック選手などプロアスリートに教わるスポーツや、音楽・星空観測などのイベント等、さまざまな体験ができるとか。特別な一週間になりそうです。
親元をはなれ、自然豊かな環境で、寝食をともにする教員やスタッフのもと学びを深めていく欧州のボーディングスクールの雰囲気がわかるかもしれません。
対象は、小学生の1年生~6年生まで。英語力の心配なお子さんもサポートしてくれるようですよ。詳しくは、同社のウェブサイトをご確認ください。