伊藤忠商事賞
地球のめぐみ
太陽の光はあらゆる生命体のエネルギー源となり、雨は多くのめぐみをもたらす。また心地よい風、愛らしい草花、さらには時にほほ笑ましく、時に厳しい一面を見せる動物も私たちを守り、そして生かしてくれる「地球のめぐみ」でしょう。どんな「めぐみ」のシーンを後世に残すべきでしょうか。見た人の心に問いかけるような一枚をお待ちしています。
太陽の光はあらゆる生命体のエネルギー源となり、雨は多くのめぐみをもたらす。また心地よい風、愛らしい草花、さらには時にほほ笑ましく、時に厳しい一面を見せる動物も私たちを守り、そして生かしてくれる「地球のめぐみ」でしょう。どんな「めぐみ」のシーンを後世に残すべきでしょうか。見た人の心に問いかけるような一枚をお待ちしています。
森は清らかな水を生み出し、CO2を吸収して温暖化を防ぎ、多種多様な生物を育むなど、私たちの生活に欠かせない多面的な機能を持っています。そんな森の色とりどりの木々や動植物たちが織りなす景色は、私たちの環境への感謝と保護の意識を高めます。美しい色彩や風景を通じて、森の魅力を伝える作品をお待ちしています。
日常には感動的な「刹那の輝き」があふれていますが、気付かないまま過ごしていることも多いでしょう。その一瞬を捉え、言語も年齢も性別も関係なく広く届けることができる、それこそが「写真の力」です。ハッとさせられた瞬間、自然のアート、人々が大切に守ってきた伝統。印象的なワンシーンを、あなたの視点で切り取ってみてください。
地球の表面積の約7割は海。海洋植物、プランクトン、魚類、カメなどの爬虫(はちゅう)類、渡り鳥、海獣、そして人間と、数え切れないほど多種多様な生物の営みを支えています。生きとし生けるものを広大かつ深遠な包容力で一つにつなぎ、さまざまな表情を見せてくれる。そんな海を、次世代へのメッセージを込めて写してください。
この世界は色彩にあふれています。時間や季節、天候などに応じて変わっていく自然の色、長い歴史や文化、身近な暮らしの中で育まれてきた味わい深い色。これらは、心地よさや感動、畏怖など、さまざまな感情を呼び起こします。あなたが出会ったその時、その場所ならではの色を写真に収め、感動をたくさんの人々と共有しませんか。
私たちがすむ地球には、無数ともいえるほど生命の多様性が存在しています。人間の創造力は膨らみ続け、社会や暮らしが常に変化する中で、人類の営みと多様な生命はどのように共存しているのでしょうか。その様子から浮かび上がる「より良い未来」の可能性とは、どのようなものでしょうか。あなたが感じたことを、写真を通じて教えてください。
地球環境保全という大きな課題に挑み、自らの手で未来を切り開いていく。そんな「たくましく生きる力」を子どもたちに宿してほしいとの願いを込めて設定しました。人間だけでなく、動物、草花などのあらゆる生命体には、それぞれの「たくましさ」があります。見た人に勇気や希望を与え、エネルギーに満ちあふれる写真をお待ちしています。
「心の豊かさ」といっても、決まりきった正解や答えがあるわけではないはずです。だからこそ、多様に変化する社会の中で、まずは自分に、あるいは誰かに「問う」という小さな行動を始めてみること。踏み出したその一歩が、心豊かな社会を実現するための出発点だと信じています。その後押しとなるような作品を、私たちと世界に発信しましょう。
鉄道は環境優位性が高い輸送機関です。また幅広い事業展開やノウハウと地域社会を「つなぐ」ことで、地域や社会の脱炭素化や持続的発展に貢献することが使命と考えます。今回、4年ぶりの参加に当たり、新たに設定したテーマのキーワードは「つなぐ」。あなたが考える「未来へつながる」写真の応募を楽しみにしています。
不動産総合デベロッパー「タカラレーベン」から未来環境デザイン企業へと進化した「MIRARTHホールディングス」。前回コンテストと同じテーマで、当社が実現を目指す「人と地球の幸せ」を表現した作品を募集します。命あふれる地球とかけがえのない「幸せ」が感じられる。そんな瞬間を皆さまの視点で切り取ってください。
地球環境保全やサステナビリティのけん引役である企業。活動の推進力として期待されるのが「これからの人材」の視点や熱意、課題解決のアイデアです。環境フォト・コンテストの大学生部門は、学生自身がどう環境と向き合っているのかを表現し、その思いを世の中に直接伝える絶好の機会。部門創設から5回目、企業の注目度も年々高まっています。 <大学生部門への応募は、大学または大学院に在籍する学生に限ります。>