ツイート 2025環境大臣特別賞/環境フォト特別賞 画題「人間の捨物」羽生あすか(18歳)東京都西東京市 学生8月の中頃、地元である長野県に帰省した際に、母と一緒に行った小さな池で撮った写真です。「ゴミは自分で持ち帰りましょう」という環境保護を訴える看板と、使われないであろうマスクの存在。自分たちの無責任な行動を表しているように感じ、撮影しました。この写真を通じて、未来のための行動を見直し、実行するべき。そう伝えることができたらと思っています。 コメント 捨てられたマスクと、それを皮肉る看板という取り合わせが目を引きます。そうした絶好のモチーフをどう撮るか。モノクロで仕上げたことで、マスクと看板の白が引き立ちます。緑の黒も、ちょっと怖いぐらいです。 プレジデント編集部 写真家の視点 「ゴミは自分で持ち帰る」。このような看板がなぜ、この時代にまだ存在しているのか。疑問とともに、反省の念、そして警鐘といったさまざまなメッセージが頭に浮かびます。人間の無責任な行動への戒めが、効果的に表現されています。 2025佳作 画題「今も此処で」永野恵美(19歳)大分県大分市 学生 2025佳作 画題「過疎の町の高層住宅。」岡本隆雄(71歳)京都府木津川市 学生
2025環境大臣特別賞/環境フォト特別賞 画題「人間の捨物」羽生あすか(18歳)東京都西東京市 学生8月の中頃、地元である長野県に帰省した際に、母と一緒に行った小さな池で撮った写真です。「ゴミは自分で持ち帰りましょう」という環境保護を訴える看板と、使われないであろうマスクの存在。自分たちの無責任な行動を表しているように感じ、撮影しました。この写真を通じて、未来のための行動を見直し、実行するべき。そう伝えることができたらと思っています。