タカラレーベンは2022年に創業50年を迎える不動産総合デベロッパーです。企業ビジョン「幸せを考える。幸せをつくる。」を基に、新築分譲マンション事業をコア事業としながら、社会的な課題解決を目指して、全国で再生可能エネルギーを活用したエネルギー事業を推進しています。太陽光発電のほか、バイオマス発電にも取り組み、地域が抱える牛ふん処理問題の解決も目指しています。
優秀賞の「初めての手押しポンプ」は、くみ上げた水と、子供たちの楽しそうな表情が印象的です。自然と触れ合いながら健やかに過ごす一コマからは、暮らしの中の幸せが伝わってきます。地域を流れる地下水や古くから続く景観など、地域ごとにかけがえのない財産があります。地域と密接に関わりながら事業を推進する当社との親和性も感じました。
優秀賞では井戸水に手を当てて楽しむ子供たちの笑顔に、テ ーマ「水と暮らしの幸せ」がうまく表現されています。「花より水遊び」は、子供たちの元気の良さが光る優れた作品。「野菜洗い」は疎水で野菜を洗う人の姿を写真的に切り取っています。