JTグループでは、環境活動を経営の重要課題の一つに位置付けています。「JTグループ環境計画2030」の下、再生可能エネルギーの利用推進、GHG排出量削減、水使用量削減、森林資源の循環、廃棄物削減に注力。2022年には、30年までのカーボンニュートラル、50年までのバリューチェーン全体でのネットゼロを掲げるなど各目標を上方修正し、その実現に向け省エネ施策と再生可能エネルギーの導入拡大を加速させています。
色が違うキタキツネが仲良く「共存」している様子を捉えた優秀賞の「あうん」。タイトルの通り、この2匹のキツネには「あうん」の呼吸を感じます。この作品のように、人間の社会も色や形といったそれぞれの違いを受け入れ、お互いを尊重し合えるようになっていってほしい。そんな願いも込めて、この作品を当社テーマの優秀賞に選出しました。
優秀賞のキツネのきょうだいは、お互いの違いを全く意識していない様子。「人間界もこんな社会に」という撮影者の願いが感じられます。車いすの方と鹿が交流する「鹿さんとさんぽ」、牛が子猫のお世話をする「異種共存」の佳作2点もテーマへのまなざしが感じられます。