ツイート 2023環境大臣特別賞/環境フォト特別賞 画題「ミステリーサークル」竹村さくら(23歳)学生 福岡県福岡市福岡県福岡市志賀島の夕方、ほとんど人もいなくなった海岸の波打ち際に色鮮やかな円があり、近づいてみると、それはビニールなどのごみでできたサークルでした。この作品のように、人間はすでにごみのサークルに取り囲まれているのかもしれない。少なくともそのような危機がすぐそこに迫っていて、このままでは取り返しがつかなくなってしまうことを感じてほしいです。 2023佳作 画題「仮住まい」中野和真(19歳)学生 東京都荒川区 2023佳作 画題「雨は気まぐれ」山口直生(21歳)学生 京都府京都市 コメント 輪になったごみに入ることで、迫る環境破壊になぞらえた視点が面白い。とっぴな発想ではなく、現実と捉えた方がいいのだろう。 プレジデント編集部 写真家の視点 伝えたいメッセージと写真が見事にマッチしています。若者にしかない感性が光る作品だと思いました。手には表情が出てしまうため、もっと足元にフォーカスして横位置で収めると、メッセージもよりダイレクトに伝わるかもしれません。
2023環境大臣特別賞/環境フォト特別賞 画題「ミステリーサークル」竹村さくら(23歳)学生 福岡県福岡市福岡県福岡市志賀島の夕方、ほとんど人もいなくなった海岸の波打ち際に色鮮やかな円があり、近づいてみると、それはビニールなどのごみでできたサークルでした。この作品のように、人間はすでにごみのサークルに取り囲まれているのかもしれない。少なくともそのような危機がすぐそこに迫っていて、このままでは取り返しがつかなくなってしまうことを感じてほしいです。