日本生命では、今後建設する営業拠点は原則として省エネルギー化を果たすべく「ZEB Ready水準」とするなど、CO2削減の取り組みを加速させています。また、日々の事業活動で使用するプラスチック製品の削減に取り組んでいます。さらに全国各地で生物多様性の保全活動に参画しているほか、全国46都道府県の200カ所に広がる「ニッセイの森」にて森林資源の保全活動にも尽力しています。
優秀賞の「咲いたらど真ん中」からは、人に踏まれても踏まれてもあきらめずに成長し、遊歩道の真ん中で美しい花を咲かせる姿に、当社の作品テーマである「たくましく生きる力」を感じました。また、厳しい環境にも負けずにたくましく成長する生命力は、多くの災害や新型コロナ等の苦しみや悲しみから力強く立ち上がっていく人々に重なるところがあり、勇気をもらえる作品です。
優秀賞はローアングルで被写体をとらえ、その力強さをストレートに表現した作品。「生涯現役」からは被写体に向けた作者のエールが、「竹の子取れたよ」からは子どもが自然と親しめる環境を大切にしたいという作者の思いが感じられます。