
目指すべき補整とは、「なだらかな胸元と柳腰をつくること。ただ特別な道具は不要。最低限の着つけ小物があればOKです」
まずは肌じゅばん。単なる汗取りかと思いきや、「左右の身頃でバストをすっぽり覆ってボリュームを押さえ、胸のラインをなだらかにしてくれます。土台が整うと、その上のじゅばんや着物の衿元も安定します」。
もう一つが裾よけ。下腹を引き締め、お尻を持ち上げ、引き締まった柳腰に。その効果は大久保さんが裾よけを「和装コルセット&ガードル」と呼ぶほど大。この二つを上手に着ければ、補整はほぼ完成する。
「あとは体型や悩みに合わせ、身近なものでプラスアルファの補整(写真参照)をするといいでしょう」
(vol.47「する? しない? 補整の真相」より)
⇒誌面では、補整をする派、しない派、それぞれの考え方や補整道具も紹介。さて、あなたの目指すほれぼれスタイルは?