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祭りや旅館の寝間着を思わせるAだが、銀座在住のご婦人や、お稽古に通う芸者衆が着ている姿を見かけることも。「きりっと着こなせてこそ」(渡邉さん)との言葉通り、実はハイレベルな装いのようだ。
一方Bは、「気軽なおしゃれ着」(石原さん)や「ファッションとしてのゆかた」(渡邉さん)との意見があるように、カジュアルなワンピース感覚という捉え方。
Cは「限りなく着物に近いスタイル。たいがいの場所で許されます」(千谷さん)。「草履に形の似た舟形下駄に足袋。ホテルや歌舞伎座にも」(小松さん)
(vol.42 特集「年代別? ゆかた案内」より)
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